箱根町立湯本小学校

１年生が、ワラジムシ・ダンゴムシ・バッタのすみかを作りました。
ワラジムシのすみかには、冷たい土、いい土を作るミミズ、ワラジムシが隠れられるよう落ち葉（餌にもなります）と石、ワラジムシが登る木が入っています。
ダンゴムシのすみかには、冷たい土、ダンゴムシが隠れられるよう落ち葉（餌にもなります）と木が入っています。
バッタのすみかには、冷たい土、バッタが隠れられるように草を入れ、バッタの餌になる猫じゃらしが入っています。
どの虫を飼うにも、ただの土ではなく、冷たい土がいいそうです。

「ワラジムシの背中に、赤い点々があった。メスかも。」「本当だ。オレンジ色の点々があるね。」などなどの発見を伝え合ったり、自分の席にもどるために、虫かごの前から移動する時にバッタに手を振ったりしている１年生を見て、「生き物と関わりあうこと」を楽しんでいるなと思いました。